カレンダーをめくると、不思議と気持ちまで少し変わることがある。
昨日と今日で、生活が大きく変わったわけではない。仕事も、家のことも、いつもどおり続いている。それなのに、新しい月の数字を見ると、何かを始めてみたくなったり、気持ちを切り替えてみたくなったりする。
月末に使い終わったカレンダーを片づけ、新しいページを開く。そこに並んだ日付を眺めていると、まだ何も始まっていない時間がたくさん残っているように感じる。
その感覚が、少し好きだ。
新しい月には、新しい楽しみがある
特に11月に入ると、少し先のことまで考えるようになる。
お店には冬の商品が並び始め、年末に向けた案内を目にする機会も増えてくる。手帳やカレンダーを見ながら、今年の残りの予定を考える時間も楽しい。
クリスマスはどう過ごそうか。年末には何を食べようか。大掃除はいつ頃から始めようか。
まだ少し早い気もするけれど、そんなことを考えているだけで、何となく気持ちが弾んでくる。
もちろん、新しい月になったからといって、急に何かを変える必要はない。
大きな目標を立てなくてもいいし、昨日までの自分を否定する必要もない。ただ、今月はこれを楽しんでみよう、少しだけ頑張ってみよう。そんな小さな気持ちがあれば十分なのだと思う。
カレンダーの数字が変わるだけで、少し新鮮な気持ちになれる。
それは、毎日の中にある小さな区切りなのかもしれない。
11月も、きっといろいろなことがある。
忙しい日もあれば、楽しい日もあるだろう。それでも、新しいページを開いた今日の気持ちを、少しだけ大切にして過ごしていきたい。
今年の残りも、楽しみながら進んでいこうと思う。


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