季節の変化に、体が先に気づいている

振り返り・気づき

季節が変わったことに、頭で気づくより先に、体が気づいていることがある。
少し前までは一枚で過ごせていた服も、いつの間にか上着を一枚足すようになっている。家の中でも、薄手の服では少し肌寒く感じるようになり、自然と厚手のものを選ぶようになる。

食べ物も同じだ。
冷たいものより、温かいスープや鍋料理が食べたくなる。お店でメニューを眺めていても、以前なら選んでいたものとは違うものに目が向く。

特別に季節を意識しているわけではない。それでも、毎日の小さな選択が少しずつ変わっている。
そんなとき、季節は知らないうちに進んでいたのだと感じる。

気づけば、冬の過ごし方になっている

衣替えをしようと思っていたわけでもないのに、気がつけばクローゼットの中から厚手の服を取り出している。

布団も少し暖かいものに変えたくなるし、お風呂に入ったときの温かさが、以前より心地よく感じられる。

こうした変化は、一日で突然起きるものではない。
少し寒いと感じた日があり、次の日には上着を着て、そのうち温かい食べ物が恋しくなる。そんな小さな積み重ねの先に、季節の変化がある。

そして、11月に入った今、いよいよ本格的に冬が近づいてきたのだと、しみじみ感じる。
毎年やってくる季節なのに、その年によって感じ方は少し違う。去年は気にならなかった寒さが、今年は少し早く身に染みることもある。

それでも、体が自然と冬に合わせてくれていると思うと、何だか不思議で面白い。
季節の変化は、カレンダーや日付だけで知るものではない。

いつもの服を選ぶとき、食べたいものを考えるとき、そんな何気ない瞬間にも現れている。
今年の冬も、少しずつ自分のペースで迎えていきたい。

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