慣れてきた頃が一番大事

働き方・考え方

新しい環境に飛び込んでからしばらく経つと、少しずつ仕事の流れが見えてくる。

最初の頃は何をするにも緊張していたのに、気づけば自然と手が動くようになっていたり、前より落ち着いて対応できる場面も増えてきたりする。

それは間違いなく成長だと思う。

でも、最近は「慣れてきた頃が一番大事なのかもしれないな」と感じている。

朝、少し早めに職場へ向かう道。

見慣れた景色の中を歩きながら、「今日もいつも通りかな」と思えるようになった。

そんな安心感がある一方で、慣れてきたからこそ気をつけたいこともある気がしている。

慣れてきたからこそ丁寧に

慣れてくると、仕事のスピードは少しずつ上がる。

できることも増えて、余裕も生まれてくる。

でも、その余裕がある時こそ、一つひとつを丁寧に進めることを忘れたくない。

急いで終わらせようとすると、小さな確認を飛ばしてしまったり、いつもなら気づくことを見落としてしまったりすることがある。

逆に、慣れていても丁寧に取り組むと、不思議と仕事の流れは崩れにくい。

確認するところは確認して、焦らず順番に進めていく。

それだけで、1日の終わりの疲れ方も少し変わる気がする。

夕方、窓の外が少しずつオレンジ色に染まる頃。

「今日も無事に終わったな」と思える日は、たいてい派手な成果があった日ではなく、一つひとつを丁寧に積み重ねられた日だったりする。

慣れてきたことは悪いことじゃない。

むしろ、それだけ頑張ってきた証拠だと思う。

だからこそ、その慣れを大切にしながら、足元を見失わずに進んでいきたい。

焦らず、丁寧に。

その積み重ねが、これからの自分を支えてくれる気がしている。

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