昨日の自分と比べてみる

振り返り・気づき

6月が始まった。

新しい月のカレンダーをめくりながら、ふとこの数ヶ月を振り返ってみる。

毎日を過ごしていると、自分がどれだけ進めているのかは意外と見えない。

周りを見れば、自分よりできる人がたくさんいるように見えるし、もっと上手くやれている人もいる。

そんな姿を見ていると、「自分はまだまだだな」と思ってしまうこともある。

でも最近は、周りと比べるよりも、昨日の自分と比べてみようと思うようになった。

そして、本当は昨日だけじゃなく、4月からの自分と比べてみたいと思う。

あの頃は慣れないことばかりで、毎日が精一杯だった。

朝、駅へ向かう道を歩きながら、不安ばかり抱えていた日もあったし、帰り道にため息をつきながら「大丈夫かな」と考えていた日もあった。

それでも、気づけば少しずつ前へ進んでいる。

ちゃんと成長できている

4月の自分には難しかったことが、今は少し自然にできるようになっている。

前よりも落ち着いて考えられるようになったこともあるし、気持ちを切り替えるのも少し上手になった気がする。

大きな変化ではないかもしれない。

でも成長って、本当はそういうものなのかもしれない。

毎日の中では気づかないくらい小さくて、振り返った時にようやく見えてくる。

夕方、スーパーの帰りに見上げた空が少しだけ明るく見えた。

特別なことがあったわけじゃない。

それでも、「ここまでやってきたな」と思えた。

だからまずは、自分で自分を認めてあげたい。

まだ足りないところがあってもいい。

まだ理想に届いていなくてもいい。

それでも、4月から今日まで歩いてきた自分は確かにいる。

ちゃんと進んできた。

ちゃんと頑張ってきた。

そのことを、一番近くで見ている自分だけは忘れないでいたいと思う。

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