「後でやろう」を忘れてしまった日

日記

「後でやろう」と思っていたことを、すっかり忘れてしまう日がある。
そのときはちゃんと覚えていたはずなのに、別のことを始めたり、やることが次々と増えてきたりすると、いつの間にか頭の片隅に追いやられている。

仕事をしていても、家で片付けをしていても、「そういえば、あれをやらなきゃ」と思うことはある。
でも、その直後に別のことを頼まれたり、目の前の用事に集中したりすると、さっきまで覚えていたことがすっと消えてしまう。

そして後になって、「何かやろうと思ってたんだけど……」となる。
そんなことが、たまにある。

忘れても、もう一度思い出せるようにする

最近は、「後でやろう」と思ったことは、なるべくどこかに残しておくようにしている。
小さなメモ帳に書いておくこともあるし、忘れそうなことなら、誰かに「後でこれをやろうと思ってる」と話しておくこともある。
書いてしまえば、それだけで少し安心する。

頭の中だけで覚えておこうとすると、別のことが入ってきたときに埋もれてしまう。
でも、紙に書いてあれば、後から見返すことができる。

誰かに伝えておけば、その人との会話の中で「そういえば、これって言ってたよね」と戻ってくることもある。
忘れないようにするというより、忘れてしまっても、もう一度戻ってこられるようにしておく。
そう考えると、忘れることもそれほど悪いことではない気がする。

毎日の中では、やることも考えることもたくさんある。
全部を頭の中に置いておくのは、きっと難しい。
だから、少しだけ外に出しておく。

メモ帳でも、スマートフォンでも、誰かとの会話でもいい。
「後でやろう」と思った言葉を、どこかに置いておく。
そうすれば、一度忘れてしまったとしても、必要なときにまた拾い上げることができる。

忘れた自分を責めるより、思い出せる場所を作っておく。
そのくらいのやり方でも、毎日は少し楽になるのかもしれない。

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