休日の予定を考えていると、ふと「せっかく休みなんだから、何かしよう」と思うことがある。
買い物に行ったり、部屋を片づけたり、見たかった映画を見たり。やりたいことを考え始めると、いつの間にか一日の予定が埋まっていく。
でも、たまには予定を何も入れずに過ごす日があってもいい。
少し遅くまで布団で過ごして、スマートフォンを眺めたり、漫画を読んだりする。お腹が空いたら何かを食べて、眠くなったら少し横になる。そんなふうに時間を決めずに過ごしていると、「今日は何もしていないな」と思ってしまうこともある。
何もしない時間にも意味がある
何もしないまま一日が終わると、せっかくの休みを無駄にしてしまったように感じることがある。
でも、仕事や用事がある毎日を過ごしていると、自分で予定を決めない時間は意外と少ない。次に何をするかを考えなくてもいい時間は、それだけで心や体にとって大切なのかもしれない。
何かを達成したわけでもなく、特別な場所へ出かけたわけでもない。それでも、ゆっくりとお風呂に入ったり、好きな音楽を聴いたり、ぼんやり過ごしたりするだけで、少し気持ちが軽くなることがある。
予定がないことは、空白ではない。
その空白の中で、普段は気づかない疲れに気づいたり、好きなことを思い出したり、何となく考えていたことが整理されたりすることもある。
だから、何もしなかった一日を「無駄だった」と決めなくてもいい。
本当に必要なのは、予定をたくさん詰め込むことではなく、何もしなくていい余白なのかもしれない。
たまには時計を気にせず、自分の時間をゆっくり使う。そんな休日が一日くらいあってもいいと思う。


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