朝、いつもの時間に目が覚める。
眠たい目をこすりながら支度をして、いつもの道を歩く。
特別なことがあったわけじゃない。
大きな成果があったわけでもない。
それでも今日も同じように一日を始めている。
そんな当たり前のような毎日を過ごしていると、「続けること」のすごさを忘れてしまうことがある。
もっと成果を出さなきゃ。
もっと成長しなきゃ。
そんなことばかり考えていると、ただ続けていることの価値を見落としてしまう。
でも本当は、続けること自体がすごいことなんじゃないだろうか。
続けるためには、思っている以上にたくさんの力が必要だから。
続けることには見えない力がいる
続けるにはエネルギーがいる。
疲れている日もあるし、気分が乗らない日もある。
それでもいつもの場所へ向かったり、やるべきことに取り組んだりする。
その時点で十分頑張っている。
そして、続けるためには気持ちもいる。
「今日もやろう」
その小さな決意を、毎日積み重ねている。
実はそれが簡単そうで難しい。
夕方、帰り道を歩いていると、部活帰りの学生や仕事帰りの人たちが目に入る。
みんなそれぞれ疲れているはずなのに、また明日も同じように頑張るんだろうなと思う。
そう考えると、不思議と尊敬の気持ちが湧いてくる。
きっと多くの人は、自分がすごいことをしているなんて思っていない。
当たり前のように毎日を続けている。
でも、その当たり前を続けることこそ、本当は簡単じゃない。
だから今日は、自分にも周りの人にも伝えたい。
毎日を続けているだけで十分すごい。
目立つ成果がなくてもいい。
今日もここまで来た。
それだけでも、ちゃんと価値のあることなんだと思う。


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