10月なのに、まだ暑い

振り返り・気づき

10月になると、少しずつ秋らしくなってきたなと思う。
日中の暑さが少し和らいで、服装を選ぶときにも「そろそろ長袖かな」と考えるようになる。スーパーに並ぶ食べ物や、街の飾りを見ても、季節が一つ進んだことを感じる。
それでも、10月になったからといって、すぐに涼しくなるわけではない。

子どもの頃の10月を思い出すと、もう少し寒かったような気がする。学校へ行くときに上着を着たり、朝晩の冷たい空気に「寒いな」と思ったり。自分が寒い地方で育ったからなのかもしれないし、今は関東で暮らしているからなのかもしれない。
同じ10月でも、場所が変わると季節の感じ方も変わるものだ。

それでも、涼しい季節が待ち遠しい

最近は、10月になっても日中はまだ暑い日がある。
外へ出ると少し汗ばむこともあって、「もう10月なのにな」と思ってしまう。秋になった気分で出かけたのに、思ったより暑くて、服装を間違えたかなと思うこともある。

もちろん、季節が急に変わるわけではない。暑い日が少しずつ減って、気づけば過ごしやすい日が増えていく。その途中に、今のような時期があるのだと思う。
それでも、個人的にはもう少し涼しくなってほしい。

暑さが落ち着いて、少し厚めの服を選べるようになって、温かいものが恋しくなるくらいの気温になると、「秋が来たな」と感じられそうだ。
子どもの頃に感じていた10月と、今の10月。

同じ月なのに、暮らす場所や年齢が変わると、季節の感じ方も少し違ってくる。
そんな違いに気づくのも、長く生きてきたからこそなのかもしれない。
もう少しだけ待てば、きっと涼しい季節がやってくる。
その日を楽しみにしながら、今は今の10月をゆっくり過ごしていきたい。

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