仕事をしていると、どうしても怒りの感情が湧いてくることがある。
ちょっとしたことでイラッとする日もあれば、いくつかのことが重なって、抑えきれないくらい怒りが込み上げてくる日もある。
頭では「落ち着かなきゃ」と思っている。
それでも、その瞬間はなかなか難しい。
胸のあたりが熱くなって、言いたいことが次々に浮かんでくる。今すぐ言い返したい。自分の気持ちを分かってほしい。
そんな思いが強くなるほど、冷静に話すことが難しくなっていく。
だから、そんなときこそ一度グッと堪えるようにしている。
何も言わずに、ゆっくり深呼吸する。
ほんの数秒のことだけど、それだけでも少しだけ気持ちが変わることがある。
感情のまま話さないために
怒っているときは、自分でも驚くような言葉が出てしまうことがある。
本当はそんなつもりじゃなかったのに、強い言い方になってしまったり、相手を傷つけるようなことを言ってしまったりする。
その瞬間は正しいと思っていた言葉でも、時間が経ってから「言わなくてもよかったな」と思うこともある。
だから、怒りが消えるまで無理に話さなくてもいいのだと思う。
一度その場を離れたり、深呼吸をしたり、少し時間を置いたりする。
それだけでも、自分の中にあった感情を整理する時間になる。
怒ること自体は、悪いことではない。
それだけ何かを大切に思っていたり、納得できないことがあったりするからこそ、感情が動くこともある。
ただ、その感情をそのまま誰かにぶつける必要はない。
自分も相手も傷つけないために、落ち着いてから話す。
そのための一呼吸を、これからも大切にしていきたい。



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