合唱っていいなと思う

振り返り・気づき

ふと、合唱っていいなと思うことがある。
小学校の頃や中学校の頃は、音楽の授業や行事などで、みんなで歌う機会があった。

最初は少し恥ずかしかったり、歌うことに乗り気じゃない日もあったと思う。それでも、何度か練習しているうちに少しずつ声が揃っていく。自分の声だけを聞いていると気づかないけれど、みんなの声が重なると、ひとつの大きな音になっていく。

音程を外してしまったり、歌詞を間違えたりすることもあった。それでも、終わったあとには「楽しかったな」と思っていた。
今思えば、あんなふうに何人もの人と一緒に声を出す時間は、けっこう特別なものだったのかもしれない。

大人になってからは、自分で探す時間

大人になると、そういう機会は自然と少なくなっていく。
学校のように、決まった時間にみんなで集まって歌うこともない。歌いたいと思ったら、自分で合唱団やサークルなどを探して、参加しなければならない。

仕事や家のことをしていると、歌うためだけに時間を作ることもなかなか難しい。
だからこそ、昔は当たり前だった時間が、今になると少し懐かしく感じる。
楽譜を持って並んで、隣の人の声を聞きながら歌う。休憩中に少し話したり、練習したところを繰り返したりする。
そんな時間を、また過ごしてみたいなと思う。

歌が特別に上手じゃなくてもいい。
みんなで声を合わせて、一つの曲を作っていく。その過程そのものが楽しかったのだと思う。
大人になった今なら、昔とはまた違った楽しみ方ができるかもしれない。
忙しい毎日の中で、声を出して笑ったり、歌ったりする時間は意外と少ない。

だから、いつかまた合唱をやってみたい。
昔の思い出としてしまっておくのではなく、今の自分でもう一度、みんなで歌う楽しさを味わってみたいと思う。

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