できないことがあるから成長できる

振り返り・気づき

「できないことがある」というのは悪いことじゃないんだなと思う。

前は何か失敗すると、「もっとできるようにならなきゃ」と焦っていたし、自分のできない部分ばかり気になっていた。

でも、本当は最初から全部できる人なんていない。

新しいことを始めれば、わからないことがあるのは当たり前だし、うまくできないことがあるのも自然なことなんだと思う。

朝の通勤途中、信号待ちをしながらふと考える。

少し前までは戸惑っていたことも、今では当たり前のようにできるようになっている。

その代わり、新しく見えてきた「できないこと」もある。

以前の自分なら気づけなかったことに気づけるようになったからこそ、今の悩みがあるのかもしれない。

できないことに気づけるのは前進している証拠

成長というと、「できることが増えること」ばかりに目が向きがちだ。

もちろんそれも大切だけれど、実は「自分のできないことを知ること」も同じくらい大切なんだと思う。

なぜなら、気づかなければ改善もできないから。

できないことに気づけたということは、その課題が見える場所まで進んできたということでもある。

だから、「まだできない」と落ち込む必要はない。

むしろ、「ここが苦手なんだな」と認められることは、とても勇気のいることだと思う。

夕方、少し曇った空を見上げながら歩いていたとき、完璧じゃなくてもいいのかもしれないとふと思った。

できないことがある。

わからないこともある。

それでも大丈夫。

そうやって自分を受け入れながら進んでいける人は、きっと少しずつ成長していく。

だから今日も、できなかったことを責めるより、「気づけた自分」を褒めてあげたい。

それも立派な前進だから。

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