4月の空が軽い日

日記

朝、外に出たとき、なんとなく空が軽いように感じた。冬の重たさが抜けて、少しだけ高く、やわらかく広がっているような空。風もどこかやさしくて、歩いているだけで気持ちが少しだけ軽くなる。

特別なことがあったわけじゃないのに、「新しい何かが始まっているんだな」と、そんな気配だけが、ふわっと伝わってくる。

このままの気持ちで、ゆっくりと

4月になると、環境が変わったり、やることが増えたりして、気づかないうちに気持ちが追いつかなくなることもある。でも、今日みたいに空が軽く感じられる日は、その流れに無理に乗らなくてもいいのかもしれない。

深呼吸をひとつして、風の心地よさをそのまま感じてみる。慌てずに、急がずに、この少しだけ前向きになれる気持ちを、そのまま大事にしていたい。

帰り道、夕方の空もまたやわらかくて、朝と同じようにどこか軽やかだった。一日を終えても、その感覚が残っているのは、きっと今の季節ならではなんだと思う。

このまま、すーっと流れるように、無理のないペースで過ごしていけたらいい。

4月のはじまりは、それくらいのやさしさで、ちょうどいい。

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