コンビニで商品を受け取ったとき。
職場でちょっと手伝ってもらったとき。
そんな小さな場面で、「ありがとうございます」と言うようにしている。
特別なことじゃない。
本当に、ほんの些細なこと。
でも、その一言を口にすると、自分の気持ちが少しやわらかくなる気がする。
忙しい日が続くと、どうしても余裕がなくなる。
気づけば無言で受け取って、無言で過ぎていく時間も増えてしまう。
だからこそ、ちゃんと言葉にできた日は、「今日は少し丁寧に過ごせたかも」と思える。
「ありがとう」が広がっていく
もちろん、「ありがとう」を言ったからといって、必ず返ってくるわけじゃない。
相手は忙しくて聞こえていないかもしれないし、
特に反応がないことだって普通にある。
でも、不思議とそこまで嫌な気持ちにはならない。
たぶん、自分の中で少しだけ気持ちが整うからなんだと思う。
「ちゃんと感謝できた」
それだけで、少し心が軽くなる。
そして、ときどき。
自分が言った「ありがとう」に、やさしい「ありがとうございます」が返ってくることがある。
そんな瞬間は、なんだか少しうれしい。
小さな言葉だけど、
そのやり取りが続くと、空気まで少しやさしくなる気がする。
ありがとうの輪って、きっとこういう小さなところから広がっていくんだろうなと思う。
毎日を大きく変えるのは難しい。
でも、こういう小さな習慣なら、今日からでもできるかもしれない。
だから今日も、できるだけちゃんと言葉にしたい。


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