最近、少し体力が減ってきたように感じる。
以前なら一日動いていても、それなりに眠れば次の日には戻っていた。でも今は、仕事に慣れてきたはずなのに、なぜか疲れが残っている。
特別に忙しかったわけでもない。いつもと同じように仕事をして、帰ってから食事をして、お風呂に入る。そんな変わらない一日だったのに、布団に入る頃には身体がずっしり重くなっている。
「慣れてくれば、もっと楽になる」と思っていたこともある。
けれど、慣れることと疲れなくなることは、どうやら別のものらしい。
仕事の流れがわかるようになっても、身体を使う量や、一日の中で消費する力まで変わるわけではない。むしろ慣れてきたことで、無意識のうちに頑張りすぎていることもあるのかもしれない。
今の自分に合わせて力を使う
だから最近は、「もっと頑張らなければ」と考えるよりも、自分の力をどう調整するかを考えるようになった。
朝から全力で動けば、当然どこかで力が切れてしまう。反対に、少し余力を残しながら動いていけば、最後まで無理なく続けられることもある。
階段を上るときも、以前のように勢いだけで進まず、一段ずつ身体を動かす。重いものを持つときも、身体の使い方を少し考えてから動かす。
こういう小さな工夫でも、積み重なると違ってくる。
体力が減ったように感じることを、ただ「弱くなった」と考えなくてもいいのだと思う。
今の自分には、今の自分に合った力の使い方がある。
無理をしないことと、何もしないことは違う。
できることを見極めながら、力を使う場所を選んでいく。そして、その中で身体を上手に使っていく。
これからは、昔の自分と同じように動こうとするのではなく、今の自分に合ったペースを覚えていきたい。
頑張る力だけではなく、力を残すことも、ひとつの力なのだと思う。



コメント