昼下がりの部屋は静かで、窓から入る風がゆっくりカーテンを揺らしている。
特に予定もなくて、時計の針だけがいつもよりゆっくり進んでいる気がする。
こういう時間、なんとなく落ち着かない。
何かしなきゃいけないような気がして、スマホを手に取ってみたり、意味もなく立ち上がってみたり。
でも、やりたいことがあるわけでもなくて、また座り込む。
そんなふうに過ごしていると、「何してるんだろう」と思ってしまう。
何もしていない時間が、少しだけ怖く感じることもある。
何もしない時間が、心を戻してくれる
いつの間にか、「常に何かをしていないといけない」と思うようになっている。
空いた時間を埋めることが当たり前になって、何もしないことに少し罪悪感を覚えてしまう。
でも、その考え方自体が、少し疲れを生んでいるのかもしれない。
何もしない時間は、何もしていないわけじゃなくて、
ちゃんと心が休もうとしている時間なんだと思う。
ただぼーっとする時間。
何も考えないでいる時間。
そういう時間があるから、また動けるようになる。
もし何かしてみたい気持ちが出てきたら、少しだけやってみるのもいい。
趣味は「やらなきゃいけないもの」じゃなくて、結果的に自分に響くもの。
だから、無理に続けようとしなくてもいいし、
合わなければやめてもいい。
大事なのは、「無理をしないこと」。
今日は何もしないまま終わってもいい。
そんな日があるから、また少し前に進める気がする。


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