「まあいっか」に救われる日

日記

「まあいっか」に救われる日もある。

わたしは、わりとすぐに考えすぎてしまう。あのときの言い方は大丈夫だったかな、とか。あの選択は正しかったのかな、とか。

夜、部屋の電気を落として、布団に入ってからも思考は止まらない。天井を見つめながら、頭の中だけが忙しく動いている。

仕事のこともそうだ。特に長期的なもの。数か月先の予定や、年度の終わりのこと。まだ手をつけなくていいことまで、勝手に不安を先取りしてしまう。

朝、歯を磨きながらも、ぼんやりとそのことを考えている自分に気づく。

「まあいっか」は、投げやりじゃない

でも最近、意識して「まあいっか」と言ってみるようにしている。

完璧じゃなくても、まあいっか。今日全部決めなくても、まあいっか。今わからないことは、今はわからないままでいい。

最初は、少し怖い。無責任な気がしてしまうから。

でも、「まあいっか」と心の中でつぶやくと、すっと肩の力が抜ける瞬間がある。

帰り道、コンビニの明かりを横目に見ながら、冷たい夜風に当たる。そのとき、「あ、今は考えなくていいか」と思えるだけで、ひとつ不安が減っている。

全部を抱え続けなくていい。全部を今すぐ解決しなくていい。

難しい。本当に難しい。

でも、考えすぎるわたしだからこそ、意識的に手放す練習が必要なんだと思う。

「まあいっか」。

それは逃げじゃなくて、自分を守るための小さな合図。

今日もひとつ、不安をそっと下ろしてみる。

コメント