新しい週の朝に思うこと

日記

新しい週を迎える朝。
目覚ましが鳴る前にふっと目が覚めて、カーテン越しの淡い光に「もう月曜日かぁ」と小さくつぶやく。さすがに少しは慣れてきたはずなのに、やっぱり週の始まりには、ほんの少しだけ緊張が混ざる。

キッチンでお湯を沸かしながら、いつものようにマグカップを並べて、ゆっくりコーヒーを淹れる。
湯気の立ち上がりを眺めていると、気持ちがすーっと落ち着いてきて、「今日もなんとかなるよ」と、自分にそっと言い聞かせる。

外に出ると、同じように出勤する人たちが歩いていて、「みんなも週のはじまりなんだ」と思うだけで少し安心する。空気はまだ少しひんやりしているけれど、その中に混ざる春の匂いが好きで、肩の力が少し抜けた。

駅までの道を歩いていると、だんだん気持ちが切り替わってきた。
緊張はゼロにはならないけれど、「会社に行ければ安心する」という感覚は、前の週よりちょっとだけ強くなっている気がする。

“行くこと”がいちばん大事だと思えた朝

会社に着いてデスクに荷物を置くと、それだけで心がほっとする。
まだ完全に慣れたわけじゃないし、仕事の内容に戸惑う瞬間もある。
でも、まずは“会社に行く”こと。それができれば、今日の自分に合格をあげていいと思える。

朝のあいさつを交わすと、「今週もがんばろうね」と背中を軽くたたかれたような気がする。
緊張はまだ消えないけど、少しずつ、少しずつ、自分のペースを見つけていきたい。

帰りにコンビニで買った温かい飲み物を手に持ちながら、自分を褒めたくなる瞬間がある。「今日も行けたね」と。
それだけで十分だし、むしろそれがいちばん大事なんだと、最近は思えるようになってきた。

会社に行くこと。
それが積み重なるだけで、ちゃんと前に進めているから。

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