予定が何もない休日って、少しだけ不安になることがある。せっかくの休みなのに、何もしなくていいのかな、って。でも最近は、その「何もない」をちゃんと味わえるようになってきた。
朝、目覚ましをかけずに目が覚める。カーテンの隙間から入る光をぼんやり眺めながら、布団の中で少しだけ二度寝をする。今日は遊びに行く予定もないし、買い物に出る予定もない。スマホを手に取っても、急いでチェックする用事もない。それだけで、なんだか心がふっと軽くなる。
何もしない時間を許すということ
ソファに座って、テレビをつけっぱなしにしたり、消したり。コーヒーを入れたのに、気づいたら冷めていたり。何かをしようとしても、結局ぼーっと窓の外を見て終わる。そんな時間が、今日はやけに心地いい。
「何もしていない時間=無駄」だと思っていた頃もあったけど、こうしてダラダラ過ごしていると、体も気持ちも少しずつ整っていくのがわかる。頭の中でずっと鳴っていた音が、だんだん静かになっていく感じ。
休むって、寝ることだけじゃない。考えない時間をつくること、頑張らない自分を許すこと。それも立派な「休み」なんだと思う。
夕方になっても、今日の予定は相変わらず何もない。でも、不思議と焦りはなくて、「こういう日があってよかったな」と思える。
何もない休日の贅沢は、きっとこういうことなんだろう。



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