休日の午後は、どこか時間の流れがゆっくりになる。
朝から予定を詰め込むわけでもなく、なんとなく過ごしているうちに、気づけば午後になっている。窓から入る光はやわらかくて、部屋の空気もどこか静かだ。
そんな中で、ソファに座っていると、少しずつまぶたが重くなってくる。
眠さに身体を任せてみる
「少しだけならいいか」と思って、そのまま目を閉じてみる。無理に起きていようとせず、眠さに身体を任せてみると、すっと力が抜けていくのがわかる。外の音も、部屋の静けさも、だんだん遠くなっていく。
深く眠るわけではないけれど、浅いまどろみの中にいる時間。それがなんだか、とても心地いい。
気づけば、ほんの少しだけ眠っていたみたいで、ゆっくりと目が覚める。時計を見ると、思ったより時間は経っていない。それなのに、身体は少し軽くなっている気がする。頭の中もすっきりしていて、さっきまでのぼんやりした感じがなくなっている。
休日の午後の、ほんの少しのまどろみ。何か特別なことをしたわけじゃないのに、ちゃんと休めた気がする。むしろ、無理に動かなかったからこそ、整ったのかもしれない。こういう時間も、きっと大事なんだと思う。
またひとつ、いい休日の過ごし方を見つけた気がした。


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