ポケモンGO

日記

最近、「ポケモンGO」がすごく楽しくて、気がつけば毎日のように開いています。あんなにハマっていたのに、実は途中で2年くらいまったく触らない時期もあったんですよね。スマホの画面のどこかにアイコンはずっとあったのに、忙しさに流されて「また今度やろう」と思いながら、その“今度”がずっと来なかった頃。だけど、ふとしたきっかけでアプリを開いた瞬間、あの頃のワクワクが胸の奥からふわっと戻ってきました。

朝、家を出る前に窓を開けて、天気を確かめながらポケストップを回すのが、もうすっかり日課。外に出た瞬間に“今日の相棒”がトコトコ歩き出す姿を見ると、なんだか小さな幸せをもらった気分になります。仕事帰りに、駅前の広場でレイドの通知が鳴ると、ちょっと足取りが軽くなる。知らない人同士が集まって、なんとなく並んでスマホを構えて、強いポケモンに挑むあの空気が、けっこう好きなんですよね。

「行けるか…?いけるよね?」と心の中で念じながら、みんなで一斉に攻撃が始まる瞬間は、ちょっとしたイベントみたいで、ひとりなのにひとりじゃない感じ。倒せたら周りの人たちが小さくガッツポーズしたり、「おつかれさまです」と軽く会釈したりするのも、なんだか温かい。ポケモンGOって、ゲームなのに“街にいる人とのつながり”を感じられるのがいいところだなぁと思います。

家に帰って、夕飯の準備をしていると、スマホの画面で今日捕まえたポケモンたちが並んでいて、「ああ、今日はこんな道を歩いたなぁ」なんて思い出すこともあります。ゲームだけど、ちょっと日記みたいな役割もしてくれているのかもしれません。

途中で離れてしまった時間もあったけど、戻ってきた今のほうが、前よりずっと楽しめている気がします。毎日コツコツ続けるのが、こんなに心地いいなんて思ってもみなかったなぁ。これからも、ゆるく、のんびり楽しんでいけたらいいなと思っています。

コメント