ふとカレンダーを見ると、今年度ももうすぐ終わり。その事実に気づいたとき、少しだけ不思議な感覚になる。長かったような気もするし、あっという間だったような気もする。
毎日の中ではいろいろなことがあったはずなのに、いざ振り返ろうとすると、全部がひとつにまとまって、ぼんやりとした時間の流れとして残っている。
いろいろあった一年
朝の少し冷たい空気の中で出勤した日や、帰り道にほっと息をついた夜のこと。忙しくて余裕がなかった日もあれば、何気ないことで笑えた日もあった。
つらかった記憶も、ちゃんとある。思うようにいかなかったことや、気持ちが沈んでしまった日もあった。
それでも同じくらい、楽しかった時間や、安心できた瞬間もあったはずだ。全部をきれいに言葉にできなくても、確かにいろいろなことを乗り越えてきた一年だったと思う。
だから、特別なことをしなくてもいい。ただ「お疲れ様でした」と、自分に声をかけてあげるだけでいい。完璧じゃなくても、思い通りじゃなくても、それでもここまでやってきたことは変わらない。また新しい一年が始まる前に、ほんの少しだけ立ち止まって、静かに区切りをつける。
今年度も、本当にお疲れ様でした。


コメント