朝、家を出るときに、ふとコートの重さが気になった。冬の間は当たり前のように着ていた厚いコート。でも最近は、なんとなく「少し軽いものでいいかな」と思う日が増えてきた。
気づけば、春の空気が少しずつ近づいている。まだ朝は少しひんやりしているけれど、昼になると日差しがやわらかくて、外を歩いているとほんのり暖かい。「ああ、春が来てるなぁ」とそんなことを思う瞬間が増えてきた。
季節はゆっくり変わっているけれど、その変化に気づくと少し嬉しくなる。
春の午後は少し眠くなる
暖かい時間が増えてくると、なぜか少し眠くなることがある。午後、窓から入ってくる光がやわらかくて、空気もどこかのんびりしている。そんな中で仕事をしていると、ふっとまぶたが重くなる瞬間がある。もちろん、ちゃんと起きてはいるんだけれど、気づくと少しウトウトしてしまいそうになる。
春の午後には、そんな不思議な空気がある気がする。冬のキリッとした空気とは違って、どこかゆるやかな時間が流れている。窓の外を見ると、光は少し明るくなっていて、空の色もどこか春らしい。そんな景色を眺めながら、「少しくらい眠くなるのも春らしいな」と思う。
コートが少しずつ軽くなっていく季節。それと一緒に、気持ちも少しゆるんでいくのかもしれない。今日の午後も、やわらかい春の空気の中で、ちょっとだけウトウトしてしまいそうだった。


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