朝の光が明るくなった

日記

今朝、カーテンを開けた瞬間に思った。

「あれ、なんだか明るい。」

少し前までは、同じ時間に起きても外はまだ暗くて、部屋の電気をつけないと支度ができなかったのに。今日は、やわらかい光がすでに窓から差し込んでいる。

暗かった時間が、少しずつ明るい時間に変わっている。それだけのことなのに、なんだかうれしい。

洗面所の鏡の前で顔を洗いながら、外の光が白く反射しているのを見る。朝がちゃんと朝らしくなってきた。

光が変わると、気持ちも変わる

寒さが少しおさまってきたからか、気持ちも前より軽い。

分厚いコートを着込まなくても大丈夫そうで、マフラーも今日は手に取らなかった。空気はまだひんやりしているけれど、刺すような冷たさではない。

駅までの道を歩きながら、「これくらいの気温がいいなぁ」と思う。暑すぎず、寒すぎず。肩に力が入りすぎない感じ。

冬の間は、どうしても体が縮こまる。無意識のうちに、心も少し固くなっていたのかもしれない。

でも、朝の光が明るくなるだけで、こんなにも気持ちが違う。

特別な出来事があったわけじゃない。大きな変化があったわけでもない。

それでも、季節はちゃんと進んでいる。

暗かった時間が、少しずつ明るくなるように、わたしの気持ちも、ゆるやかにほぐれていく。

春はまだ途中。でも、このくらいの空気が、今はちょうどいい。

そんなことを思いながら、今日も静かに一日が始まる。

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