何も予定のない休日が、いちばん贅沢なんじゃないかと思う。朝、目が覚めたときに「今日はこれをしなきゃいけない」が何も浮かばない感じ。カーテン越しの光をぼんやり眺めながら、二度寝してもいいし、起きてもいい。その時点でもう、気持ちは少し自由だ。
何もしなくていい、を選べる日
何も予定がないということは、どこにでも行けるということでもある。散歩に出てもいいし、急に思い立って遠くまで出かけてもいい。もちろん、家から一歩も出ずに、コーヒーを飲みながらスマホを眺めていてもいい。「何もしなくてもいい」という選択肢があるだけで、心が軽くなる。
ただ、誰かと出かけるとなると話は少し変わる。相手の予定や気分もあるし、声をかけるのは少しだけ勇気がいる。それでも、「行こうか」と言えば、案外すんなり決まることもある。難しいけれど、不可能じゃない。何も予定がない休日は、そういう選択肢さえ自分の手の中にある。
どこかの漫画のキャラクターが、こんなことを言っていた。『約束を守る。約束を破る。僕は今、どちらでも好きな方を選べるんだから』この言葉を思い出すたびに、何も予定のない休日の尊さを感じる。
今日は、誰との約束もない。だからこそ、好きにしていい。寝たいだけ寝て、食べたいときに食べて、動きたくなったら動く。何も予定のない休日は、誰のものでもなく、ちゃんと自分のものだ。そんな日を、これからも大切にしていきたい。


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